3年10組骨太同窓会の報告

 6月23日(土)に、3年10組の同窓会を開きました。今回の同窓会は3部
構成で、「昼の部」が午後1時半から梅田の中華料理店、「夕方の部」が午後5
時から千日前のしゃぶしゃぶ屋、「夜の部」が午後7時過ぎから道頓堀沿いのパ
ブ(?)での開催となりました。「夕方の部」がメインの会で、「昼の部」が事
実上の2次会、「夜の部」が3次会で、途中3時から5時まで自由行動時間が入
るという不思議な構成でした。

 この構成を考えたのはもう一人の幹事の福田守男君で、最初原案をもらった時
は「何じゃこれ?」と思いました。しかし良く考えてみると、

1.お互いに会うのが久しぶり(20年以上?)で、話すことが多々あって、
  2時間やそこらでは全然足りない。
2.遠くから来る人もあり、あまり早い時刻からは参加できない人もいれば、
  早い目に帰りたい人もいる。

という事情から、非常にうまく考えられた案であることに気づきました。その結
果として、最初から最後まで参加すれば10時間にもなろうかという「骨太の同
窓会」となりました。

 参加者は24名で、橘先生と10組のメンバー22名と、福田夫人の芳枝さん
が特別参加されました。橘先生は、「夕方の部」と「夜の部」に参加されまし
た。参加者の中にはアメリカ在住の高橋孝政君(たまたま帰国中)や、仙台から
来た宮本和明君やらも居て、なかなかの盛会でした。

 「昼の部」は12名の参加で、軽い中華料理を食べながら、福田守男君の波乱
の人生について聞きました。大笑いでした。

 午後3時から5時までは「謎の自由時間」で、この間福田夫妻は、皆の前から
消えました。一体何をしとったんや?

 午後5時からは、いよいよメインの会である「夕方の部」で、24名全員が参
加しました。司会進行役は、丸山がさせて頂きました。橘先生に乾杯の音頭を取
って頂き、飲み食いの始まった所で福田芳枝さんより同窓会総会の案内をしても
らいました。

 ある程度皆のおなかがふくれた所で、橘先生よりお言葉を頂きました(この
時、私は次の進行の事を考えていて、話を良く聞いていませんでした。誰か補足
して下さい)。

 3年9組の同窓会では「1人4分で、この30年間の事を報告せよ」と言った
ら、話が非常に長くなって村上先生が率先して私語を始められた、と聞いていた
ので、「1人1分で自己紹介するように」とお願いしました。実際にはそれより
段々長くなっていきましたが、全体としては丁度手頃な感じでお互いの近況を報
告しあいました。「突っ込み」も適度にあり、酔っぱらって意味不明の事を言う
者も約1名いて、大変和やかな雰囲気でした。

 その後、橘先生より「言い忘れてたけど、皆さん今のうちに趣味を持っときな
はれや。退職すると退屈でしょうがない」との貴重なアドバイスを頂きました。

 藤本(春田)君が、卒業アルバムのクラス写真のコピーを持って来ていたの
で、その時と全く同じ配置に全員が並んで記念撮影をして、「夕方の部」を終わ
りました。

 「夜の部」には、そのうち約3分の2が参加しました。これについては、各テ
ーブルごとの報告を期待します。

 最後に「夜の部」参加者の中から、永井利明君と安井(山西)紀子さんに次回
の幹事をお願いしました。今回、女性の参加者が少なかった(ゲストを含めて4
名)ことから、女性の方にも幹事になってもらって、動員力に期待することにし
ました。橘先生も退屈されていることだし、また次の会をしましょう。