スキーツアーこぼれ話 ＜藤本君から＞ 高校時代は「春田泰久」と名乗っていた、1-6 ごんぼ組、2-5 加藤組、 3-10 むちまろ組の藤本泰久(ブラバン）です。 今年も行きたかったスキーに行ってきました、天高スキー部。 冨永君のご尽力で、今年の新入部員1名を加え、6人で北海道ルスツ のスキーを満喫しました。 今年は4年目となりましたが、いつもより1日短く、2月4日〜6日の3日の 日程でした。 メンバーは、4回連続の富永キャプテン、岡（助川）博子さん（話題つくり の名人)、とわたくし藤本、の3人に加え、昨年から参加の水野真理子さん、 東京から秋田君、そして今年の新入部員の旧1年6組の谷田知子さんの 6人でした。 今年は全国的に雪が多く、とくに北海道は最高のコンディションで、私でも めっちゃうまいやちゃうんか、と世間が間違えるほどの雪質でした。 このメーリングリストには申し訳ないけど、順調すぎていつもの話題つくりの Ｓ川さんが何の事件もおこさななかったので、言うことなくてごめん。 それほど順調でした。 （細かいところはいっぱいあるんやけど（個人的に聞いて)) ＜岡さんから＞ まず、藤本くんのメールタイトルのTKB59に何これ？と ご不審に思われた方もおられるかと思いますのでご説明を。 出発前にメールで秋田くんから「女性3人でキャンディーズですか」 とかいう冷やかしのメールがスキー部のメンバーに届いたので、 「キャンディーズはもう古いから、TKB59（天高ビューティーズまたは バアチャンズ？59歳）にします」と私が返信したのがきっかけで、 スキーツアーの間、私ども女性3人はTKB59を名乗っておりました。 天高23期の女性はみんなTKB59よね！60歳になってもこれでいいでしょう？ だいたいAKB48だって48人と違うし。 去年が30年ぶりのスキーという水野さんに、今年が40年ぶりという谷田さん。 水野さんは、昨年は一日早く帰ったのですが、帰る日の午前中にグループで レッスンを受けて、バスの出発直前までその確認のために滑っていたという 見かけによらないど根性の持ち主で、もちろん今年はどこでも滑りまくって いました。谷田さんは、最初はこわごわでしたが、富永くんの丁寧な 個人指導の甲斐があり、みるみる上達していきました。 谷田さんは、二日目の朝のスキースクールを申し込んだのですが 定員オーバーで入れず、仕方なく午後の部に申し込んだら、何と先生が 一人に生徒が一人。個人レッスン料金の3分の1以下の料金で19歳の ジャニーズ系インストラクターに個人指導を受けることができて るんるん♪でした。3日目には何と上級コースを見事に滑り降りることが できました。 ＜秋田君から＞ 北海道のルスツ・スキーに参加しました。 冨永君、幹事ご苦労さまです。 今回は、なんと40年ぶりのスキーという谷田さんが参加され、 内心大丈夫かなと思っていました。 （昨年、私がほぼ10年ぶりにスキーにチャレンジすることでさえ、 ちょっとした決心が必要でしたから。） 結論から言いますと、40年振りでも結構いけますよ。 その一つの理由は、スキー部メンバーが優しいこと、特に冨永 君は、谷田さんにずっとつきっきりで介護、もとい、指導してくれ てはりました。 お二人の師弟愛は、周囲が感動するほどのものでした。 一度転んだら立ち上がるのにひと苦労の谷田さんに対して、 冨永君は、ときに優しく手をさしのべ、また、ときには思わず （もしかしたら故意にかも）、抱きつかれてはりました。 「こんなん、うちのおかぁちゃんもしてくれへんわ」と、まんざら でもなさそうに冨永君。 さらに、助川さんも記述されていましたが、谷田さんは、スキー スクールに団体で申し込んだにもかかわらず、結果的にはマン ツーマンの密度の濃い個人レッスン（割安の団体料金で）。 しかも、40歳年下のイケメンインストラクター（19歳）。 （つまり、４０年ぶりのスキーで、40歳年下というごろの良さ） ほんまに、つきまくりの谷田さんでした。 リフトで一緒のときに、 「谷田さん、インストラクターに40年振りって言ったん？」 「40年振りやって言ったよ」 「生まれて間もなくスキーに行って以来やって、言ったんか」 「なんでやのん」 「私、昔、道を歩いてて、ひったくりにあったことあんねん」 「へ〜」 「新聞に谷田知子36歳が・・・って載ったのをおばさんが見てね。」 「年、誤魔化してたん」 「なんでやのん、私も36歳のとき、あってんやんか」 「へ〜」etc. 夕食後は、酒を飲みながら歓談。 天高時代に若い先生をよくいじめたなぁという話になり、 水野さんが、「高校時代、地学の若い先生の授業でね」 「なんかあったん？」 「みんな、下向いて内職してたら、紙が廻ってきたんや」 「どんな紙？」 「○時○分になったら、全員顔上げて、地学の先生を注目」 「それで、それで、みんなでそれやったん？」 「うん、一斉に顔上げたら、先生がどぎまぎしはってん」 「そら、びっくりするわ、それでその紙を廻した張本人は」 「○○ヒロしかおらんで」と誰が言ってはりました。 夜もふけ、こんな高校時代の思い出話にひったっていた 今回のスキーツアーでした。 まだまだ、おもしろい話ありますが、書ききれないので、またの 機会に、口頭で。 というわけで、スキーは○年振りという方も、男女ともに安心して ご参加下さい。 TKB59とともに歓迎いたしますよ。 ＜谷田さんから＞ 今回 40年ぶりのスキーということで、 まずは、部員の皆様のおかげで無事帰還（？）出来、 感謝感謝の気持ちでいっぱいです。 特に幹事の冨永君には、旅行のお世話に加え、 落ちこぼれの私をフルサポートしてもらい 最後には上級者コースを滑る（というか 必死で落ちていく）という奇跡も起こすことができました。 40年ぶりの感想としては、 �〃い�プラスティック（？）で、形が固まっていて、 １ｃｍも大きめのサイズにしたのに、足が入れられず、 四苦八苦、滑る前に大汗をかきました。 �∪里蓮▲螢侫搬圓舛�長く、乗っても寒かったのですが、 今は4人乗りのゴンドラで、スピートも早く待たないです。 またしっかりカバーされるので、寒くもありません。 と新しい発見ばかりで、 最初はどうなることかと思いましたが、上級者ばかりの みんなが、私が雪に埋もれていないか、ころがっていないかと いつも温かい目で追いかけてもらい、安心して再開できました。 冨永君のフルサポートに加え（基本を再確認できる機会と 言ってもらいましたが、思いっきり滑れずごめんなさい！）、 申し込んだスクールが グループ料金で、19歳ジャニーズ系のコーチの個人レッスンという 「おまけ」もつきました。 同級生のおかげで、 久しぶりに思いっきり楽しませてもらいました 落ちこぼれの私がいうのもなんですが、 本当にみんなにしっかりサポートしてもらえるので、 是非 迷っておられる方があれば、来年こそは 参加してみてください。 ＴＫＢ５９のメンバーが増えれば何よりです。 （力こぶ５９との落ちもありますが。。。） スキーの実力は及びませんが、 正式部員に頑張ってなりたい 谷田です。