９月〜１２月合同お誕生日会
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17日、大雨のため、急きょ行先を観心寺に変更し
（観心寺ならバスに乗っていけるので）、河内長野集合になりましたが、
さすがは天高生、だれも遅れることなく集合時間の2時には、すでに
観心寺に向かうバスに乗り込んでいました。
長野駅近くの天野酒の酒蔵に行く案を欲した者が多かったにもかかわらず、
雨の観心寺に行ってみたいという健全な意見が採用されました。
大雨の中の観心寺では、参拝者は私たちだけというありがたい設定。
こんな大雨の中、参拝する馬鹿者の写真も記念になるとパチリ。
でも、写真にしてみると案外OKでした。
前を歩くのは髪の毛の長い若い女の子と思いきや、振り返ったらなんや・・・か。
それからは「振り返るな美人」「見返るな美人」とはやし立てる男衆。
あまりの大雨に、お参りもほどほどに、お寺の門前の茶店「阿修羅窟」へ。
濁り酒を飲むのは男性ばかりか・・・いえ、そんなことはありません。
ほとんどの女性はぜんざいでしたけれど。
なかなか趣のある茶屋で、写真をパチリパチリ。
「・・・見返るな」と言われて、集合写真では後ろ向きの若い？女の子。
さて、雨は降りやまず、タクシーを呼んで南天苑へ。
途中でハイキングだけ参加の楢井君がお帰り。
南天苑到着。
女性軍の部屋は素晴らしい庭が見渡せる宿の中で最高の部屋。
色づいた木々とそれを映す池、しっとりとした部屋のしつらえ。
喫茶室で休憩。岡崎さん到着、和尚到着、岡田くん到着。
みんな、温泉にはいり、のんびりのところに岡さん到着。
これで宴会が始められると喜んだ男性軍でしたが、岡先生は温泉に直行。
ちょっとの間、オアズケ・・・でもでも待ちきれず乾杯。
岡さん登場で、また乾杯。。。飲めや飲めやのどんちゃん騒ぎ。
14人中、9人がお誕生日のため、大したプレゼントはなし。
でも、お赤飯を出してもらいました。
９時半に、
宴会のみでお帰りの真田くん、飯塚さん、五島くん、岡さんを皆でお見送り。
それから部屋へ行きましたが、皆元気なくもう寝ようか。
遅れてお帰りの岡田くんをお見送り。
女性軍は10時半には皆夢の中、男性軍も11時半には寝たようです。
さて18日、
皆早起きで（一人だけ朝寝坊）、温泉に入ったり、庭を散歩したり。
8時半に揃って朝食。
座敷に椅子とテーブルのじいちゃん団体を横目に見ながら、僕等ももうすぐやなあ。
来年5月の武井組は、椅子とテーブルにしてもらおうと相談まとまり。
9時半ごろ宿を出発、もちろん宿の前で記念写真。
守男のジムニーと、和尚のBMで出発。どちらに乗るかはグッパで決めました。
先ずは滝畑ダムへ、車から降りて、光滝、荒滝、昨日できなかったハイキング。
次は天野山金剛寺。残念ながら金堂は改修中で囲いの中。
南朝御在所だった摩尼院、枯山水の庭とお勉強が続き、おなかペコペコ。
1時半も過ぎて、やっとお昼、とんかつ屋さんで大満足。
3時に河内長野で解散しました。
大雨降りで残念でしたが、思い出に残る楽しいお泊りの会でした。
プレゼントは、還暦にちなんで真っ赤なリストバンドでした。
これからは、運動して汗を流して元気に頑張りましょうということで。
お疲れ様でした。
��以下福原君からの補足です
特に二日目の遠足は連れてもらわないと行かないようなところまで案内して
いただいて楽しかったです。
前日の豪雨で水量を増した光滝から発せられる−イオンの中の沢歩き、
残念ながら我々の装備では水量を増した沢を渡渉できず荒滝までは辿り着け
ませんでしたが・・・
おなじく豪雨で'除染'され紅葉の美しい岩湧山系の山なみを眺めながらの
ドライブ。
墓石群越しに見る大阪の高層ビル群。
金剛寺の障子ののぞき穴から拝ましていただいた千手観音のお姿。
摩尼院では86歳現役の解説をありがたく拝聴し、お宝もまじかに見せて
いただきました。
そして何より、紅葉が美しかった。（藤本くん、写真たのんます）
南天苑のお庭、土砂降りの観心寺、滝畑ダム光滝周辺、金剛寺・・・
で、当日出た紅葉にまつわる話題ふたつ。
（１）カエデとモミジの違い（私も含め正解者なしでした）
「カエデのなかで、色、形の美しいのがモミジ」
分類学上モミジもカエデもカエデ科。
天高23期生全員をカエデとするとモミジは・・・・・・（やめときます）
（２）紅葉と黄葉の違い
「紅葉は発色、黄葉は退色」
落葉準備のため葉脈が閉ざされ光合成で出来た糖分の行き場がなくなり
葉にたまって発色するのが紅葉。
役目を終えた葉緑素が抜けて元々ある黄色が目立つようになるのが黄葉。
人間でいえば某暴走老人は紅葉型、黄葉型は・・・・・・（やめときます）
（偏見があるかもしれません。
ネットで検索するといろいろ出てきますのでご確認ください。）