第5回スキーツアー

岡(助川)さんからの報告

ルスツのスキーツアーから戻ってもう1週間以上経つのに
誰もMLに報告してくれませんね〜。悠々自適のメンバーが
きっとすぐに報告してくれると期待してたんだけど。
3日前の東京同窓会の報告が早くも出てるのに。

今回も冨永名幹事のおかげでとっても楽しくてしかも
経済的なスキーツアーでした。

福田夫妻が2日前から宿泊して滑ったり
プールで泳いだりしてますとの報告があり、
後発隊も張り切って1日の朝に出発。
冨永くん、藤本くんとお嬢さんの
茜ちゃん、秋田くん、谷田さん、佐藤(大谷)さん、
と私の7人です。

午後3時前には、ルスツリゾートに到着して
ぼちぼちと滑り始めました。アスピリンスノーで
快適でした。

出発直前にノロウイルスで倒れた病み上がりの
谷田さんも去年とはすっかり違って安定していました。
佐藤(大谷)さんは、20年ぶりとは思えない
さっそうとした滑りで、2年ぶりの茜ちゃんは父親ゆずりの
優雅な滑りでした。

翌日は、4℃と暖かく、朝から雨降りでしかも濃霧で
5メートル先も見えません。雪はびちょびちょ、泣けてきました。

ゲレンデの標識も霧で全然見えなくて、みんなでそろって恐ろしい
上級コースに迷いこんでしまい、転んでは起きてを繰り返しながら、
何とか下までたどり着きました。集団遭難かもと不安になる
くらいで、スリルたっぷり。

午後からは、岡田夫妻と合流。何も知らない岡田くんは
「ひどいゲレンデやなあ」と文句たらたら。午後からは
雪になって、ずいぶんましになってたんだけど。

3日目は15度も気温が下がって、朝から吹雪。
でも、ほとんどのメンバーは朝からがんばって滑りました。

みんなでゲレンデやホテルで食べる食事も北海道ならではの
おいしい食材が満載で、お酒もおいしくて、やっぱり太りました。

今やスキーは中高年向きのスポーツらしいですよ。
今回は、水野(東野)さんが参加できなくなって残念でしたが、
TKB23(59改め、理由はわかりますね?)の皆さん
来年はぜひご参加くださいね。修学旅行気分でとっても
楽しいですよ!

もちろん男子も、ブランクなんて全く関係ないので
みんなで楽しみましょう。

秋田くんからの報告

まさに、悠々自適の代表、冨永君、女番長助川さんがご立腹のようです。
まことに役不足ではございますが、代わりに私こと秋田がルスツスキーに関
して、若干書かせていただきまして、ご機嫌を直していただこうかと思います。
(怖いから。)

私は今回のルスツスキーは、参加するかどうか、迷っていました。
というのは、珍しく左腰部分、左膝に故障をかかえておりました。
膝はテニスが原因でしたが、左腰部分は、以下のことが原因です。

昨秋に、現役女子大生と「イスタンブール赤坂店」でデートし、トルコ料理
を味わいながらワインを飲み、ベリーダンスを観賞していました。
いつも、そこの女性ダンサーが客席に近づいて、客の手を取って一緒に踊る
ように誘います。
つい、いつものくせで、手を取られるまま出て行き、その女性と向かい合っ
て、見よう見まねでダンスを踊ったところ、会場から大きな拍手が起こりま
した。
酔った勢いもあって、さらに激しく腰を振ったところ、左腰部分に何か、ガ
ツンと当たりました(と思いました)。

テーブルか何かあるかと、左後下方を見ても何もありません。
その次の瞬間、ひだり膝がガクンとおれて、力が入らなくなりました。
これは、何かやったな、どこか切れたか、折れたかと。
(アキレス腱を切るときは、何かで叩かれたような衝撃があると言います。)

格好悪いので、店の皆さんには、わからないように平気な素振りで自分の席
にもどりました。
ところが、実際は途中でトイレに立ったときも、びっこ引き引き歩くのがや
っとでした。
その女子大生も心配してくれましたが、「大丈夫、大丈夫!」と気丈に振舞
いながらも、実は全く大丈夫ではなく、翌日かかりつけの整形外科に行きま
した。
診断の結果、肉離れを起こしており、それから5,6日経った頃、筋繊維が
切れた結果として、左腰部分に切れた血管の痕跡が皮膚表面に鮮やかに浮か
び上がってきました。さらにその部分が盛り上がって腫れています。
(あの晩は、ほんまにちょっと舞い上がってたからな。)

幹事の冨永君にメールで相談したら、「そんなん、しょっちゅうや。2ケ月
に1回は肉離れや、大丈夫、大丈夫、すぐ直るから」サロマ100キロマラソ
ン11回も完走している鉄人に言われたら、何も言えんがな。
高知県、「四万十川100kmマラソン」で、1kmを6分のペースで、60歳で
、600分(10時間弱)で100km走った、「6、60、600」のトリプル・シッ
クスの人です。(私が命名しました。)

およそ、50日かかってやっとテニスがこわごわできる状態になって、スキー
には耐えられるかと心配しながらの参加というわけでした。
ですので、毎回目いっぱい滑ることは控え、もう少しと思うところでやめて、
「今日は、これぐらいにしといたろ(吉本新喜劇風に)。」と言ってたら、
佐藤(大谷)さんから「いつも、そればっかりやん。」と突っ込まれました。

出発前に、我々より、2,3日前に先に行った福田夫妻から、ルスツリゾー
トホテルにプールがあるからと、メールが着ました。
守男氏からのメールと思って(実は芳枝さんからのメール)、これは、私に
対する競泳(ブレスト・ストローク)の果し状と勘違いして、競泳用パンツ、
ゴーグル、帽子まで用意しました。

インターネットで知らべたら、造波プールでした。
今回参加の女性も、水着を用意されていたようで、私が「セパレート、ビキ
ニ、トップレス、それともまさか、スクール水着」と尋ねても、明確な回答
はなかったものの(つまり、無視された)、福田君が「スクール水着も妙に
セクシーや」とマニアックなこと言ってましたわ。
(つうやな。さすが、この人わかってるわ。)

結果的には、スキーで疲れて我々は造波プールで遊ぶこともなかったわけで
すが、もし、自称TKB60?と一緒にプールに入ることになれば、「まさに罰
ゲーム」と誰かが言ってはりました。(誰やねん。知らんで。)

今回は、我ら還暦に混じって、若い女性Aちゃん(藤本君の二女)も参加さ
れました。藤本君の子供さんは、3人が揃って北野高校らしいです。
Aちゃん曰く、岡さんに、「兄弟3人とも北野高校なん?お父さんも北野?」
って聞かれたとのこと。
お父さんも北野やったら、なんで私がここに参加しているんやろ、ははは・・・。

頼んまっせ、助川(岡)さん。
(ほんまに天然ボケ、あほか、賢いのか、わからん)
今回は、北野高校の同窓会かい。

私は、昨年10月に定年退職しました。
退職したその夜、家族で「お疲れ様会」として、夕食がちょっと贅沢に用意
されましたが、終わった瞬間、「今日からお皿洗いしてくれるんやね。」と
家内。
まさか、今日から、と思いましたが、何食わぬ顔で「当然、当然、約束は約
束やから」とエプロン姿で洗いものをしました。
それ以降、ずっと夕食後の食器洗いをしています。

ところが、走る鉄人が「秋田、皿洗いだけ?僕なんか、それにプラス三食と
も作ってるよ。」とまさに主婦の味方、男の敵。
Aちゃんにこんなこと聞かせたら、あかんで。前代未聞のまれ男君やから、
結婚相手に、そんな男捜してたら、婚期遅れるで」と私から、賢明なサジェ
ションをしておきました。

まだまだ、書きたいことはありますが、「今日は、これくらいにしといたるわ。」
(あればっかりやん。)