140406

第11回北海道スキーツアー


【第1報】 2/1/6 福原真一 @スキー部4回生です。

第11回目のtenko23スキーツアーの報告です。
素晴らしいスキー環境のルスツ高原リゾートでの7日間、スキー三昧のはずでしたが、
今年は爆弾低気圧の連続襲来で洞爺湖や羊蹄山を眺めたのは到着日のみで、強風や
ホワイトアウトで滑れない日もありましたが、滅多に体験できないようなこともありました。

1.同室のS(O)さんのeチケット他ツアーに必要な書類一式を預かったO(S)さん
 から、渋滞のため伊丹空港に少し遅れると連絡があったそうですが、なんとか搭乗の
 最終アナウンスをしているときに到着したそうです。
 待たされた方は、スキーで急斜面を滑り降りるよりハラハラドキドキしたことだと思います。
  (()は旧姓)

2.行き止まりの麓にあるゲレンデ食堂付帯の有料ラウンジでくつろいでいると、強風で
 リフトゴンドラの運行を止めるので、早く山頂まで行くように指示されました。
 他のスキー客は早くに退出した模様で、建物の奥にいた我々に気が付かなかったようです。
 我々の板だけが残されていて、まだだれか居残っているようだと探しに来たようでした。
 ゴンドラに乗り込むと、すぐにシャッターが下ろされ、我々の後ろのゴンドラから取外され
 始めました。本当の最終客でした。
 大きく揺れるたびに停止や徐行が繰り返され、通常10分ほどの所、45分かかりました。
 滑車からロープが外れるんではないかと、ハラハラドキドキでした。

 3.Mくんはスノボとスキーの両刀遣いで、今回は大阪からスキー、スノボ各2本づつ
 持ち込み(スキーは2本一組)、日替わりで楽しんでいました。
 ゴンドラで同乗したスキースクールの校長にそのことを話しすると、100人近くいる
 ルスツの指導員でも両方のライセンスを持っている人はいないそうで、年齢を言うと、
 すごいですねと感心しておられました。

4.今回は悪天候でスキー以外の時間も多く取れ、ジャズのライブや、トナカイ(食用で
 はなく観光用に飼育されている)の散歩の様子や、半端じゃないウォータースライダーや
 造波プールで外国人の子供たちと遊び、大人たちのプールサイドの眺めも楽しめました。
 和洋中のそれぞれのレストランの食事やお酒も多彩で申し分ありませんでした。

きりがないのでやめますが毎日笑いが絶えない楽しいツアーでした。
来年も同じころに企画されそうですので、みなさんもご参加くださいね。
今回お世話くださった藤本くんはじめ同行の皆様、ありがとうございました。

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【第2報】 岡(助川)です。

後発隊として2泊3日で18日から20日まで参加しました。
佐藤(大谷)さんとの待ち合わせ時間に遅れてぎりぎりになって冷や汗をかきましたが
佐藤さんは冷や汗どころではなかったと思います。本当に申し訳ございませんでした。

私達が到着してからは日頃の行いが良かったのか天候もすっかり回復したので、ずっと
滑りまくりました。福原くんの報告4.の内容は先発隊のみです。
食事やお酒は一緒に楽しみましたけど。

後発隊も日数は少なくても中身が濃くてとっても楽しいツアーでした。
次回少しでも多くのメンバーが元気に参加できますようにと祈っています。

        岡 博子


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